note信頼性チェッカー

What’s New

  • 2026.7.26 – 詳細データに「非ログインユーザー率」が表示されるようになりました
  • 2026.7.20 – 運用を開始しました

はじめに

noteは比較的健全なプラットフォームではありますが、少数ながら、フォロワー数やスキ数の水増しといった不正行為が疑われるアカウントが存在します。

これに対応するため、当ページでは「note人気ランキング」の集計システムが取得した各種情報を参照することで、noteアカウントに対する独自の信頼性スコアを提供しています。不正アカウントの判断にお役立てください。

スコア算出の基本的な考え方と、具体的な計算式については、調査フォームのすぐ下にまとめています。スコアが低く出たアカウントでも信頼してよいケースはありますので、詳しくはそちらの詳細資料をご確認ください。

データの更新は週1回(毎週木曜日)です。ただし、掲載中の全アカウントのデータが一度に更新されるわけではなく、その1週間で「note人気ランキング」の集計システムが更新対象とした数百件分のアカウントのデータが最新になるという形です。

note IDまたはURLから信頼性スコアを調べる

解析済みアカウント数: 14068件

(ここに結果が表示されます)

詳細資料

1. 信頼性スコアの基本的な考え方

当チェッカーの基本となる考え方は、「noteがSNS的な性質を併せ持っている以上、まともな発信者であれば、他のまともな発信者から継続的なスキを受けていないという状況は不自然である」という仮定です。もし「スキが大量についているのに、スキ元のアカウントは記事投稿のないアカウントやAI生成記事オンリーのアカウントばかり」という状況が見つかった場合、それはスキ数の水増しを疑う理由の一つになります。

そこで、当チェッカーでは「note人気ランキング」の上位4万件のアカウントを「信頼済みnote ID」だと仮定して、この信頼済みのアカウントから継続的なスキを受けているアカウントに高い信頼性スコアが与えられるような仕組みを取っています。仮にAI量産記事のスカスカ偽装アカウントで40,000位以内に入ったとしても、そのアカウントから他のアカウントに送れるのは1記事あたり1スキだけであり、信頼性スコアの影響元として広く分散させられた投票権全体の4万分の1にしかなりません。

ちなみに、この投票権の境目となるランキング40,000位前後というのは、記事ごとのスキ数が平均16スキ程度のアカウントが並んでいるゾーンです(2026年7月現在)。つまり、一般的な有名人でもネット有名人でもない「継続的に記事を書き続けているごく普通のnoterさん」が「日常的にスキを押す気になっているか」という点が信頼性スコアを担保してくれる形になっています。

2. 信頼性スコアの具体的な算出方法

信頼性スコアは以下のような流れで算出されます。

  1. note人気ランキング」の上位4万件(1位〜40,000位)のアカウントを「信頼済みnote ID」だと仮定する
  2. 調査対象のアカウントの直近の記事(最大10記事)についたすべてのスキの送信元note IDを洗い出す
  3. 「信頼済みnote IDから送信されたスキの合計」を「信頼済みnote IDかどうかを問わず、送信元note IDが特定できたすべてのスキの合計」で割った値を信頼性スコアとする(0.0〜1.0)

たとえば、最近の記事への平均スキ数が100程度のアカウントがあり、直近10記事へのスキがが合計1000件、そのうち信頼済みnote IDからのスキが700件だった場合、信頼性スコアは「0.7」となります。「調べる」ボタンを押したときには「詳細データ」として細かい数字(A〜E2)があわせて表示されますが、信頼性スコアの割り算は「D2 ÷ D1」に相当します。

信頼性スコアの文言としては、「極めて良好」(0.8以上)、「良好」(0.6以上0.8未満)、「可」(0.5以上0.6未満)、「弱い」(0.4以上0.5未満)、「警戒」(0.4未満)を表示します。また、スキの送信元note IDが十分な数だけ検出できたかという点については、スキ元のID数によって「十分」(500以上)、「可」(200以上500未満)、「やや少ない」(100以上200未満)、「不十分」(100未満)を表示しています。

注意点として、当チェッカーの計算方法では「一般的にも超有名人であり、読む専門のnoteアカウントを使う読者がたくさんついている」という発信者の信頼性スコアは低く出ます。

この点を補足するために、低いスコアが表示されたときにどう判断すべきかをもう少し詳しく書いておきます。

3. 低いスコアで「警戒」と出た際には

低いスコアが出てきたときの対応としては、以下を推奨します。

  1. noteの外側(一般社会)で知名度と信用を得ている人物本人のアカウントかを確認する
  2. 有料記事や有料メンバーシップによって発信している場合、次の項目も確認する
    • 有料メンバーシップの加入者数は表示されているか(スキ数やフォロワー数は使い捨てアカウントによって水増しできるが、加入者数は実際にお金を流さなければ増加させられないので信用性が高い)
    • 公開直後〜公開後数日でスキ数が数十や数百あるにも関わらず、価格の部分に「買われています | 過去24時間」の表示が出ていないということはないか
    • 「同一アカウント内の無料記事へのスキ数に比べて、有料記事へのスキ数はやや落ちる」という一般的な傾向から大きく外れていないか

まず、1番について。既に述べたように、信頼性スコアを支えているのは「既に安定的なスキを受けている別の書き手からのスキ」です。noteというコミュニティとは無関係に高い知名度を維持している有名人の場合、「読む専門でnoteアカウントを持っているが、自分では書かない」タイプの人からのスキの割合が相対的に高くなり、当チェッカーとしての信頼性スコアは低くなります。

2026年7月時点の実例をいくつか挙げると、タレントの若林正恭さん(m_wakabayashi)、プロ野球選手の田宮裕涼さん(yua64)などは信頼性スコアが0.1を切っていますが、これは先述のとおり「自分で文章を書きたくてnoteアカウントを作った人」よりも「最初から有名人の有料noteを読む目的でnoteアカウントを作った人」が多いからだと推測できます。なりすましアカウントでないことが確認できれば、これは当ページの信頼性スコアではなく、ご本人の社会的な信用をそのまま発信内容に当てはめてよいです。

また、note関係者であっても、note株式会社の役員の深津貴之さん(fladdict)など、コミュニティの外側に向けて広く情報発信をされている方の場合、似た理由から信頼性スコアが低くなります。このようなケースも、ご本人の社会的信用のほうを優先してください。

次に、2番について。スキ数やフォロワー数だけを水増ししたものではない、有料コンテンツが間違いなく「買われている」ことの確認としては、メンバーシップ加入者数と「買われています」の表示を確認することが確実です。

特に、前者の加入者数がいいかげんな情報発信を行いながら長期間維持できるということは考えづらいので、メンバーシップに関しては加入者数が非表示になっていないか、表示されている場合はその数字が「本人の自己宣伝のイメージからかけ離れていないか」を確認してください。

4. 非ログインユーザー率について

当チェッカーでは信頼性スコアに加えて「非ログインユーザー率」も表示しています。

これは直近10記事の「スキ元のnote IDが特定できなかったスキの合計」を「表示上のスキ数の合計」で割ったもので、意味合いとしては「スキ数合計のうち、noteにログインしていないブラウザから押されたスキの割合」になります。

たとえば、合計スキ数が1000、うち非ログインのスキが50なら、非ログインユーザー率は0.05と表示されます。この数字が極端に高い場合、ログインしていないブラウザによって機械的につけられたスキ(=スキ数の水増し)が疑われます。

ただし、スキ元のnote IDはスキ数が500件を超えるとそれ以上さかのぼって取得できないこと、まれに取得エラーでログイン済みのユーザーからのスキのnote IDを取りこぼす現象が確認されていることから、参考程度の情報として併記するにとどめました。

目安として、一般的なユーザーであれば大抵は0.00か0.01であり、0.10を超えるケースはほとんどないはずです。

注意点としては、信頼性スコアと同じく、noteの外側でも有名な人物のアカウントでは値が悪いほうに出る傾向があり、0.20前後やそれ以上の値が出ることもあります。SNSで爆発的なバズを受けた直後のアカウントなどでも、同様に高い値が出ると考えられます。こうしたケースでは「noteにログインしていない人から大量にスキがつくだけの理由があるか」をチェックする必要があります。

だいたいの説明は以上です。このページを公開した2026年7月時点で、当チェッカーで参照可能なアカウントは13,000件となっています。対象アカウントの拡大と、最新情報への継続的な更新を今後も行っていく予定です。

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10年後も高架下とかで息絶えていませんように…!