社会人のための楽器の継続と上達の手引き:練習の習慣化から、音楽性を深めるまで (2024)

書籍の概要

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本書の紹介文

楽器を弾く力は「続け方」と「上達する能力」でできている!

週末に人前でライブをしている筆者も、成人後に独学で楽器を始めた「ごく普通の社会人」のひとりでした。本書は、その試行錯誤と上達の過程で得られたノウハウを一冊にまとめた本です。

この本で扱うのは、楽器の種類とジャンルを問わない、上達のための普遍的な考え方と習慣の身につけ方です。独学をメインにした上でのレッスンや発表会の活用方法、挫折しがちな毎日の練習の続け方、モチベーションが落ちたときの対処法など、実践的で役に立つ内容をご用意しています。音楽における人間関係の重要性とその広げ方など、他の本ではあまり見られないトピックについても取り上げます。

本書の最終的な目的は、音楽活動と人との繋がりを通して、あなたの人生を豊かにし、日々を生きるということを意味深くすることです。

本書の内容

目次と各章の概要

  • はじめに:本書が目指すもの …… 本書の目的と、どういう読者に向けて書かれているか
  • 第一章:最初に考えること …… 演奏の楽しさと、必ず発生する大変さの認識。夢と目標の大切さについて
  • 第二章:練習をどう続けるか …… 習慣化の具体的な方法と、日々に変化を与えるアイデア
  • 第三章:テクニックの話 …… さまざまな楽器とジャンルの間で共通する、上達のための重要なポイント
  • 第四章:レッスンの必要性を考える …… レッスンでは何が得られるのか、よい活用方法はあるか
  • 第五章:人前で演奏すること …… ライブや発表会が上達に与える大きな効能と、人前に立つときの心がけ
  • 第六章:視界を広げる、自分の軸を持つ …… 主体性をしっかり持ちながら、先人の知恵と成果を吸収していくこと
  • 第七章:人間関係から得られるもの …… もしかしたら最大の価値があるかもしれないものの存在と、その広げ方
  • 第八章:モチベーションが落ちたときには …… 夢を手放してしまわないために。人の心の仕組みを理解し、対処する方法
  • 第九章:ヒントと寄り道 …… 本書の根拠となっている、筆者自身のいくつかの体験の共有
  • おわりに:あなたに伝えたかったこと …… 本書全体のおさらいと結び

※最初の3つの章は、著者のnoteにて「試し読み版」として公開されています。章タイトルのリンクからどうぞ。

ページサンプル

その他の情報

書籍データ

  • 初版発行日:2024年2月14日
  • ISBN:979-8320233963
  • 体裁:ペーパーバック、A5(148×210mm)、220ページ
  • 定価
  • 書籍コード(シロイブックス):SR-001

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